何を提案しても「イヤ」と返ってくる時期が続くと、いつまでこの状態が続くのか見通しが立たず、疲れを感じやすくなる。個人差は大きいものの、一般的な時期の目安を知っておくと、心構えの助けになる。
いつから始まり、いつまで続くのか
一般的には1歳半頃から始まるとされ、2歳前後にピークを迎える子どもが多いことから「魔の2歳児」という言葉もよく使われる。落ち着く時期には幅があり、3歳頃を目安としつつ、2歳半から4歳頃までかかる子どももいるとされる。
なぜ3歳頃に落ち着きやすいのか
3歳前後になると言葉の発達が進み、「なぜ嫌なのか」「本当はどうしたいのか」を自分の言葉で伝えられるようになってくる。イヤイヤ期は、気持ちはあるのにそれをうまく言葉にできないもどかしさが背景にあると考えられており、言葉が育つにつれて自然と落ち着いていく傾向があるとされる。
よく挙げられる対処法
- 気持ちをまず受け止める(頭ごなしに否定せず、「イヤだったんだね」と代弁する)
- 危険がなければ、本人にやらせてみる
- 「今日はこれで十分」と、完璧を目指さない基準を持つ
- 親自身のストレス発散方法を、育児と別に確保しておく
対処が難しく感じる日への向き合い方
イヤイヤ期の対応は、うまくいく日もあれば、まったく通用しない日もある。その日の対応がうまくいかなかったとしても、それは対応が間違っていたからではなく、単に発達の途中段階にいるだけと捉え直すことができる。
まとめ:目安を知りつつ、個人差を前提にする
イヤイヤ期は1歳半頃から始まり、2歳前後をピークに、3歳前後で落ち着いていくのが一般的な目安とされる。ただし個人差が大きい時期でもあるため、目安はあくまで参考程度に留め、その日その日の対応を積み重ねていく姿勢で向き合いたい。
出典: 子育て・保育関連メディアによるイヤイヤ期の時期・対処法に関する解説記事(複数媒体を参照)