寝かしつけに毎晩苦労していると、自分のやり方が間違っているのではないかと感じることがある。ただし、赤ちゃんの睡眠は月齢によって性質が大きく変わるため、同じ方法がすべての時期に通用するとは限らない。

新生児〜生後2か月頃

この時期の赤ちゃんは1日の大半を眠って過ごし、必要な総睡眠時間は16時間前後とされ、1〜3時間の睡眠と短い覚醒を繰り返す。昼夜の区別がまだついていない時期のため、この頃に寝かしつけがうまくいかなくても、それは対応の問題というより発達段階によるものと捉えられる。授乳や抱っこで安心感を与えることが中心になる。

生後2か月〜1歳頃

昼夜の区別が少しずつつき始める時期で、必要な総睡眠時間は14〜15時間程度とされる。夜間の授乳やおむつ替えは照明を落として静かに行い、日中の昼寝はカーテンを少し開けて自然光を入れるなど、昼と夜の環境差をつけることが区別の助けになるとされる。

「寝る前ルーティン」を作る

月齢が進むにつれて、決まった手順(お風呂→授乳→絵本→消灯など)を毎晩繰り返す「寝る前ルーティン」が効果的だとよく言われる。同じ流れを繰り返すことで、赤ちゃんが「これをしたら眠る時間」だと体で覚えていくとされる。

月齢別の工夫チェックリスト

まとめ:月齢に合った工夫を、家庭に合わせて試す

寝かしつけのコツは月齢によって変わり、どの家庭にも当てはまる唯一の正解があるわけではない。月齢別の一般的な目安を参考にしながら、その家庭・その子どものペースに合わせて、無理のない範囲で試していきたい。

出典: 育児・子育て関連メディアによる月齢別の睡眠時間・寝かしつけの工夫に関する解説記事(複数媒体を参照)